（ネタバレ・画バレ全開なので注意！）
週刊少年ジャンプ 2017年40号[2017年9月4日発売]
去年までと、少し違う、夏。
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マリー「時代や国が変わっても同じじゃの ママンもよく騒がれておったわ」
タイガ「マリー・アントワネットがか？」
マリー「もともと気の多い人じゃったからの そもそも人間は一人につくすようには出来ておらん」
ロゼ「あのテレーズ様が」
マリー「なんじゃロゼ」
ロゼ「テレーズ様にかけた恋の魔法は」
バン
マリー「蚊じゃ」
タイガ婆ちゃん「いやまてそこは重要じゃろ話してくれんか？」
タイガ「マリー・・・てめーどの口がほざくかっっ！！」
マリー「髪をひっぱるな 妾がいなかったらお前なんかアンナと・・・口もきけんままだったくせにっ！！」
タイガ「バーカ ナメんなよっきけるわ！！口っ！！今ついてないというこの事実！！オレどっから喋ってんの！？」
夜になり
アンナ「それで」
マリー「タイガが悪いのじゃっ！！邪魔者扱いしおって・・・！！」
アンナ「私もきいてみたいな・・・テレーズ様が好きだった人の話」
マリー「せめて そちの話を聞かん事には」
アンナ「今日は二人きりでガールズトークですね！！」
アンナ「ここの窓からよくあそこに立ってるテレーズ様を見てた」
マリー「妾も見ておったぞ そちが引っ越してきたその日からずっとタイガを見ておったお主の姿をな・・・」
アンナ「なっ・・・急に」
マリー「図星か・・・？好きなんじゃあｎ？タイガの事が」
アンナ「だから協力してくれるんですか？デートの時とか」
マリー「・・・さての」
アンナ「本当は勇気がなかったんです・・・テレーズ様を助けたいなんて言って本当・・・助けられてばかりなんです」
マリー「妾が愛した男もな同じ様な事を言っておったよ」
タイガ「オレは迎えにいかねーからなっ！！」
ロゼ「テレーズ様がいないとタイガ様は無能もいい所だというのに」
タイガ「てゆーかもうさ！！お前教えろよ恋の魔法の事！！」
ロゼ「いっスよー」
アンナ「身分違いの恋だったんですね」
マリー「そこまで行こうと周りはそれを許さんもんらしいっ」
アンナ「テレーズ様・・・一つ当てていいですか？」
マリー「なんじゃ？」
アンナ「一つだけ・・・はっきりとわかります」
タイガ「・・・おい 今・・・何て・・・」
ロゼ「ですから・・・あなたは生まれ変わりなのですよ・・・その方の・・・」
タイガ「その方って・・・ご先祖だろ？オレの」
ロゼ「いいえ 生まれ変わりです 何故ならテレーズ様はその方を愛し実らぬ想いの末こう願った 生まれ変わったら一緒になろう・・・と」
運命は時を越えて。
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実らぬ想いは・・・なんと！マリーはタイガの事が好きみたいですね！というか、生前のマリーが好きだった相手の生まれ変わりがタイガって。どうなっちゃうんでしょ？次が楽しみですね♪
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